レシピ
若竹煮と若竹汁
春の味覚の竹の子を使った「若竹煮と若竹汁」のレシピをご紹介します。
海道屋でも人気の「鰹ふりだし」を使えば簡単に美味しいだしが取れ、美味しい煮物に仕上がります。ぜひお試し下さい。
《若竹煮》 材料(4人分)
- タケノコ(茹)300g
- ワカメ 戻したものなら
乾燥ワカメなら
塩ワカメなら80〜120g
大さじ3(15gほど)
50gほど
- (A)水500〜700cc
- (A)鰹ふりだし1パック
- (A)酒大さじ2
- うすくち醤油大さじ1
- みりん大さじ1
《若竹煮》 作り方
- 下茹でしたタケノコの穂先は縦に4~6等分に切ります。
タケノコの茹で方はこちらをご覧下さい。 - 穂先以外は、1㎝位厚さの半月又はイチョウ切りにします。
- 塩ワカメはサッと洗って塩を落とし、更に水にしばらく浸けて塩抜きして戻し、食べ易く切ります。
乾燥のワカメは5~10倍に増えるので量に注意しましょう。 - 鍋にタケノコ、(A)の水、鰹ふりだし、酒、を入れて火にかけ、煮立ったら落し蓋をして弱火で7~10分煮ます。
- (4)にうすくち醤油、みりんを入れて更に10~20分煮含め、味を調えます。
(途中煮汁が少なくなれば水を足します。) - 一旦冷まして味をしみこませます。
- もう一度火にかけ、煮立てばワカメを入れてさっと煮て火を止めます。
- タケノコとワカメを盛り合わせ、木の芽を乗せます。
《若竹汁》 材料(4人分)
- タケノコ(茹)先端部分
- ワカメ 戻したものなら
乾燥ワカメなら
塩ワカメなら20g
大さじ2/3
4枚
- (A)水800cc
- (A)鰹ふりだし1パック
- (A)酒大さじ2
- (A)うすくち醤油小さじ1
《若竹汁》 作り方
- タケノコは薄く切ります。
- 塩ワカメは塩を洗い流して水に浸けて塩が抜け柔らかくなるまで戻して食べ易く切ります。
切ったワカメを碗に入れます。 - 鍋に(A)の水、鰹ふりだし、酒を入れ火にかけ、沸騰したら火を弱くして1~2分煮てだしパックを取りだし、うすくち醤油を入れて味を確かめ、(2)の椀に注ぎ、木の芽をのせます。
煮汁を冷ます事で味が染みこむ!
鍋ごと水に浸けて50℃位まで冷ますと、タケノコの中まで味が良くしみこむニャン